理屈人間ログ

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M-1グランプリ2022

2022年12月18日、日曜日。今日はM-1グランプリ。お笑い好きの友達を我が家に招いて、敗者復活戦から見ることになっている。夫も一緒に、と思っていたら、昼頃に映画館へ「アバター」を観ると行って出かけてしまった。

14時に最寄駅まで迎えに行き、お菓子やジュースを買って帰宅。15時からの敗者復活戦は、オズワルド、令和ロマン、ビスケットブラザーズ、ななまがり、ダンビラムーチョマユリカが特に好きでした。来年こそはマユリカに決勝に行ってほしい。ダンビラムーチョは去年のさや香のからあげ4に通ずるものを感じたなあ。最高でした。

敗者復活戦と決勝の合間の時間でピザを注文し、相葉マナブを観ながら待機。夫から、近くのスーパー銭湯でお風呂に入ってから休憩所で決勝を観ると連絡があったのでそのまま2人で観ることに。

カベポスター、真空ジェシカ、オズワルド、ロングコートダディさや香男性ブランコ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、キュウ、ウエストランド。改めて見ても不思議なメンバー。全組好きです。特にやばいなと思ったのはさや香の1本目。これは優勝かな〜と思ったら、最後にウエストランドが掻っ攫っていって、ああこれぞM-1だ〜!と思いました。友達を見送り、帰宅した夫がワールドカップを観ている中、私は世界最速反省会と打ち上げ配信をしっかり見届けました。芸人同士で感想を言い合っているのを観ているのがなんでこんなに好きなんだろう。本当にかっこいいんですよね。Twitterでトンチンカンすぎる批判?文句?を目にして嫌だな〜と思っていたけど、小籔さんや千鳥の2人がファイナリストをとにかくリスペクトして励ましているのを見るとスカッとするんですよね〜。

ここからは完全に夫婦の話になりますが、夫は自分の中で「面白さ」の基準をしっかり持っていて、わりと批判的な目線も持ちながらM-1を観ているので、審査に対して不服があったりするとわりと口に出したりするし、敗者復活戦とかで自分にハマらない人がいると「つまらない」とはっきり言うタイプなのです。私は、芸人さん、特にM-1の準決勝まで進むような人たちについてはもう全員に対してリスペクトがあるし、審査員の方々に対しても同じようにリスペクトがあって、批判的には観られない。むしろ、審査員の方のコメントを聞いて、自分では気づかなかったネタの凄さにも気づけたりするので、全部前のめりに、なるほどなるほどと思いながら観てます。この2人が一緒にM-1グランプリを観るとあんまり良いことがないんですよねえ。何度もお互いの意見を伝え合ったんですけど、どっちかに寄せるのが難しい問題で、今のところは考え方が完全に違うんだな、というところで終着しています。今年は夫が気を遣って外で観ることにしてくれたけど、来年以降の見方も考えないとなあ。今は1LDKだけど、もう1部屋別にあって、そこにもテレビを置けたらそれぞれが好きなように見れるよなあ。結婚してからも、家での過ごし方は常に見直しが必要。この繰り返しが生活なんだよな、と思います。